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Windows10への無償アップグレード期間が残り2ヶ月を切りましたが、あえてWindows7のまま使い続けたいパソコンも中にはあります。
そのようなパソコンを再セットアップした時、最新版の更新プログラムを適用するのは一苦労です。
Windows7にサービスパック1を適用した後はWindowsUpdateを実行していくだけとはいえ、100数十件はあるので時間がかかります。
2016年になってからWindows7のWindowsUpdateサーバが遅くなったのか、初回の「更新プログラムの確認」に数時間(時には丸一日)かかることもあります。これはたまりません。
そこで、PC Watchの記事で紹介されていた方法を試してみました。
元ネタであるマイクロソフトのTechNetブログは英文なのですが、手順としては下記のような感じです。
1.サービスパック1適用済みでないWindows7の場合、まずSP1を適用する。
2.こちら(32bit版)かこちら(64bit版)から更新プログラム「KB3020369」をダウンロードし、適用する。
3.「WindowsUpdateカタログ」で「3125574」をダウンロードし、適用する。
(手順3に貼ってあるリンクはInternetExplorerでのみアクセス可能なので、注意)
PC Watchには「1回のアップデートでほぼ最新の状態にすることができる」とありましたが、実際には.Net Flamework関連のアップデートなどを別途WindowsUpdateで適用する必要がありました。
それでも、従来のように全部WindowsUpdateで行うよりは非常に早く最新状態にすることができました。
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