TEL. 03-3980-0871
〒170-0013 豊島区東池袋2-7-4 K・B東池袋7F
次期OS「Windows11」も発表された今日この頃ですが。
「『Windows10が最後のWindows、バージョンはずっとこのまま』って言ってなかったっけ?」ってのはさて置いて、Windows10の不具合に遭遇しました。
2021年の春頃から、タスクバーの右端に天気予報が表示され、それをクリックするとニュースや天気予報などを表示するウィンドウが開くようになりました。これ自体は不具合ではなく、「ニュースと関心事項」という新機能です。
ですが、ある日突然ここだけが中国語表示になってしまいました。
タスクバー内の天気予報が中国語表示になっており、ウィンドウを開くと中国国内のニュースや新疆ウイグル自治区の天気予報が中国語で表示されます。
Windows10自体の他の部分や、Webブラウザやオフィスアプリ等は日本語表示のままなので、実用上は大きな問題はありません。
でも僕は日本在住の日本人ですし、中国語を勉強した事も無いのでこれは少々困ります。
さらに困るのは、「元に戻せない」という事です。
本来は、「ニュースと関心事項」のウィンドウを開いて右上の「…」メニューから「言語とコンテンツ」を選択すれば表示言語などを変更することができるはず(少なくとも日本語表示の時はできる)なんです。
ところが、中国語表示になってしまうと、「…」メニューから「言語とコンテンツ」に相当する項目が消失し、他の「プライバシーダッシュボード」「ヒントとコツ」「フィードバック」に相当する項目だけになります。そのため、他国や他言語への設定変更はできなくなってしまうのです。
パソコンを再起動してみても、「ニュースと関心事項」だけは中国語表示のまま。
仕方がないので、タスクバーを右クリックして「ニュースと関心事項」を「無効にする」に設定し、非表示にしてしまいました。
…と、そのまま半日ほどたった後に再度表示させてみたら日本語表示に戻っていたので、一応は事なきを得ました。
でも、「なぜ起きたのか」も「なぜ元に戻ったのか」も不明なので、後味の悪い状態です。
なお、ちょっとネット検索した限りでは、「ニュースと関心事項が中国語表示に勝手に変わる」のはたまに起きる不具合のようですし、「言語とコンテンツ」を手動で変更して中国語表示に設定しても、他言語への変更ができなくなってしまうそうです。ですので、これをお読みの方は、自分でお試しにならない方がよろしいかと思います。
サイト管理者が、業務の合間に気が付いた事などを書き込むページです。
「そんなことやってないで、まじめに仕事しろ!」と社長に怒られると困るので、このページの内容に関するお電話等でのお問い合わせはご遠慮ください。
〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-7-4
K・B東池袋7F
TEL 03-3980-0871
FAX 03-3980-5153